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他業種に参入することが出来るのか

20.10.09

カテゴリ:医院ブログ

 

他業種に参入することが出来るのか

 

 

このブログでちょいちょい書いている通りですが

 

僕は飲食店に行くことが好きです

 

 

 

それは医療と飲食が業界は違えど、サービスを提供するという意味では共通するものが多いからなのです

https://ameblo.jp/kashitomo52/entry-12609267316.html

 

 

群馬で開業し、翌年に銀座で開業しました

 

 

そのことで群馬の飲食店から東京の飲食店まで

 

いろいろな飲食店に通うことが出来ました

 

 

 

僕は医療者なので、医療ではサービスを提供する側なのですが

 

飲食ではサービスを受ける側です

 

 

 

医療については、若い頃に開腹手術も受けているし

(15歳で死ぬ寸前だったことがある)

 

普通に歯科も行くし、胃カメラ飲んだことも多数ありますので

 

サービス受ける側の人間でもあるのですが

 

飲食についてはサービスを提供する側になったことはありません

 

 

 

ですがこれだけたくさんのレストランに行っていると

 

成功する店のパターンって決まってきているように思うのです

 

少なくとも、繁盛できない店のパターンが分かります

 

 

 

どこかに欠点があるのでお客さんがリピートしないのですね

 

 

 

みなさんが想像しているのは「味」の差でしょうか?

 

 

でも僕は「味」では無いと思っています

 

 

 

麻布のお店は、寿司が美味しくても大将がずっと他の客にキレているし

 

東銀座のお店は、寿司は美味しくても食べきれなかった寿司を包んでもらったら1万円取られたし(払ったけど)

 

青山のお店は、寿司は美味しかったけど常連客との会話が元気良すぎてホストクラブみたいで居心地悪かったし

 

 

行かなくなったお店はみんな「味」ではなくて

 

「雰囲気」や「扱われ方」が行かなくなった理由です

 

 

 

そもそも出そうと思っている価格帯で

 

大体味のレベルって決まってくるので

 

お店同士の優劣は味ではつかないのです

 

 

 

銀座のカウンターのお寿司屋さんは1人2万円超くらいですが

 

銀座では、この値段は大体どの店も一緒なのですよ

 

 

 

同じレベルのお店で修業した人たちが経営していることが多いので

 

出したお店のレベルも大体同じくらいになるのです

 

 

 

で、今回の話に戻ります

 

群馬でかれこれ10年くらい前から僕がずっと通っている料理人さんがいます

 

 

 

通っている料理人という言葉自体がおかしいです、、、

 

 

「料理人」に「通っている」って何?(笑)

 

 

 

実はこの料理人さん、いままでに3か所くらい働く場所が変わっているんです

 

そのたびに追っかけている

 

 

その人の料理のジャンルは鉄板焼きなのですが

 

もともとフレンチの料理人を長くやっていたこともあって

 

火の入れ方がとっても良いのです

 

 

 

鉄板焼きというとお肉のイメージが強いと思うのですが

 

魚料理のレベルが高い

 

火の入れ方がすごく良くて、中がふわっと、外はパリッとしています

(魚は火入れすぎるとパサパサになる)

 

お野菜も全国から取り寄せたメチャ良いものを適切な火入れをして出してくれます

 

 

 

そして締めのご飯がまた最高で

 

塩コンブを混ぜて、醤油を焦がして香りをつけて、

 

焼きおにぎりの食感で出してくれるのです

 

 

 

 

そして最後に、これが一番大きいのですが

 

サービス精神が旺盛なので、食材の説明をめちゃしてくれるんです

 

実は同じものを食べたとしてもめちゃくちゃ説明してくれるのと

 

全然説明してくれないのではまったく受ける印象が違うんです

 

 

 

これは料理人にはわからないかもしれませんね

 

サービスを受ける側に特化して

 

かなりの数のレストランに行っているからこそ分かること

 

 

 

 

料理人さんたちは夜働いていますからね

 

そんなにレストランに行けるわけでは無いのです

 

 

 

 

厨房で味を見たりすることは多いと思います

 

だから「味」には詳しい

 

だけど、「サービス」には疎い、というのが僕の経験から言えることでしょう

 

 

 

 

その料理人さんの3か所目のレストランがコロナの影響で閉業することになりそうで

 

だったらサービス受ける達人として

 

僕がお金を出して飲食やってみたいと思いました

 

 

https://goo.gl/maps/beJRJij7tFozkwaW9

 

 

 

 

 

僕は現状で生活に困っているわけではありませんから

 

収益はトントンで十分

 

だとすると好きなものを好きな値段で揃えて

 

お客さんに還元することが出来ます

 

 

 

なんでまた畑違いの困難なことに首を突っ込むのか

 

自分でもよく分かりませんが

 

どうやら僕には、知らない世界を見ると入ってみたくなるという

 

致命的な欠陥があるようで

 

きっと死ぬまで治らないと思います(笑)

 

 

 

 

 

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2019年手術実績 3850件(2019年1-12月)

涙道涙液学会 理事

 

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