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降格したリーダーに共通していること

20.09.28

カテゴリ:医院ブログ

降格したリーダーに共通していること

 

 

 

当院では医療事務、検査、手術室、それぞれでリーダーを決め、リーダー手当を出しています

 

それも結構な金額を出しています

 

人を率いるのだからそれなりの責任を持って欲しい、という意味です

 

 

 

2017年の新前橋での開業から3年半が経過し、東京の開業から2年強が経過しました

 

 

その中でいろいろな部署のリーダーが降格しています

 

 

 

 

前橋のORTは視力を事務にやらせてカルテを診察に回さなかったし

 

前橋の看護師は仕事は優秀でも

 

部下への人当たりがきつく何人もの看護師を辞めさせたし

 

東京の看護師は仕事の適切な指示が出来ず

 

かつ自分の好き嫌いで器械出しなどのシフトを決めていたし

 

東京の事務は仕事は出来てもクリニックや部下への悪口ばかりを言っていました

 

 

 

 

このように当院には今までに降格したリーダーたちが何人もいます

 

そして降格したリーダーは全員が退職しています

 

では降格したリーダーに共通することがあるのでしょうか?

 

 

実はあるのです

 

 

 

それは、リーダーという立場を自分の環境を整えるために使っていた、という一言に尽きます

 

 

 

リーダーという権限を与えられている以上

 

組織のために尽力するのがリーダーの役割

 

にも関わらず、その立場を、自分のために使う

 

それは一番の反組織的行動になります

 

組織が壊れていく行動なのです

 

 

 

力を持ったら、自分のために使ってはダメなのは誰しもが分かることですが

 

いざ実際にその立場になるとそうしてしまうのが人間なのです

 

 

その使い分けがしっかり出来るかどうか

 

それがリーダーになる人の条件だと思います

 

 

 

ここ数か月で人の入れ替えがありました

 

当院の労働条件はかなりのホワイトなのですが

 

そういった事情があると積極的に退職してもらっているのですね

 

 

人間的に善い人だけが、残って欲しい

 

辞めていった人のほとんどは、そうではなかったということです

 

 

 

 

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2019年手術実績 3850件(2019年1-12月)

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